2008-07

ストレス&レスキュー

先週末は、ストレス&レスキュー講習で、土曜日はプールでみっちりスキルを練習する。日曜日は実際の海でそのスキルを使えるようにする講習をした。

このストレス&レスキュー、実はダイバーであればいちばんマスターしておいて欲しいコースなので受講をすすめてます。
そうするとたいがいは、
「いや、自分のことで精一杯なのに、人様を助けるなんてとんでもない」とか
「体力が無いし、そんなレスキューするためのハードなスキルについていけない」
って返事がかえってきます。

みなさん勘違いしてます。

このコースは、
自分がレスキューを受けないよう、もともとオープンウォーターで習った基本的なスキルをもういちどしっかり復習する・・・というのが大半なんです。

まず、どういうことでダイバーはストレスを受け、パニックに陥り、事故に至るかを学習します。
そうするとパニックというのは、ひとつの出来事でおこるのではなく、数々のストレスが重なり合っておこるということがわかる。

例えば、
今日は、はじめて外洋ポイントに行く予定。いつもより少し深いポイント。流れもありそう。ちょっぴり不安。
ポイントへ向かう途中、雨が降って風が強くなってきた。ガイドを見るとさっきまでの笑顔がないように思える。
さあ、エントリーと思って準備してたら、マスクのクリアー液を忘れてきたことに気付く。もう、マスククリア苦手なのに。
どうしよ・・・とりあえず唾でやっとこ。
なんとかエントリーしてダイビングを始めたけれど、いつもより深いので、どんどん沈む。
ウエイト重すぎたかな?と思ってインフレーターからBCに空気を入れようとしたら、空気が入らない!
あれ?インフレーターのホースを付け忘れてる!どうしよ?と慌ててくる。
そんなとき、後ろからダイバーが追い抜いてきて、フィンでマスクを蹴られてずれた!マスクにどんどん水が入って来る・・・・。

結果、どういうことになるかわかります、よね?
パニックに陥る可能性大です。

こういうことって特別なことでもなんでもなく、じゅうぶん起こり得ることです。

では、パニックに陥らないためにはどうしたらよかったのか。
準備のこと、ポイントのこと、そして基本スキル。
マスククリア・脱着、インフレータのオーラル吸気、ウエイト調整・・・
みんなオープンウォーターで習ったことです。

もうおわかりでしょう?
基本に戻って、そのことがきっちりマスターできていれば、少なくともストレスの要因は軽減されるわけです。

そういったことを再認識していただくのがこのコース。
私がこのコースを重要視している理由がわかるでしょ?

このことを学んだ上で、レスキューの講習をするんです。
それも、最初はこれまた講習で学んだことのある、「緊急スイミング浮上」「緊急浮力浮上」そして、「空気供給しながらの浮上」。
みなさん、ちゃんとできます?
ちなみに今回の参加者、インストラクター候補生もしっかりとできませんでした。そんなもんです。
だってオープンウォーターでやっただけなんだものね。

そういうことをしたうえで、水面パニックダイバーの救助とか水中意識不明ダイバーの救助とかをするんです。

しかもオープンウォーター同様、プールでしっかり練習してから、海洋で繰り返しスキルを練習して身につけてもらうようにするわけです。

どうです!これはやっとかなくっちゃ!って思えてきたでしょ。
というより思ってもらわないと。
さあっ!こりゃすぐに申し込みだ!すぐやろう!

あれ?宣伝のブログになっちゃいましたね。

コメント

祖父

祝電ありがとうございました!!!!!
 
靖国に行かれたんですか。。。
私の祖父は、日本陸軍で、日中戦争の頃から満州にいたそうです。そして、太平洋戦争(正しくは「東アジア戦争」と呼ぶべきかなぁ)が始まってからは、シンガポール→ビルマに行ってイギリスと戦ったそうです。

ま、子供の頃から何百回と(同じ話を!!)聞かされてきたので覚えてしまいました。
もちろん祖父は、天皇陛下万歳の人です(苦笑)。

今回、その祖父を式に招待できて良かったです。
間に合った。。。

Tさん!ご結婚おめでとうございます!
新婚旅行はすぐに行かなかったの?

おじいちゃんや親父とかの戦争経験話を聞けることも少なくなってきたので、ある意味貴重ですよ。
僕も親父から酔うたんびに聞かされました。
韓国(済州島)で、水道整備して、道作ったのは俺だ!と。

新婚旅行は明日から行ってきます〜。
では、また!

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